お正月休みでのんびりなので、非雇用型テレワークながの、というところで行われたテレワーク講習ITシステムコース内で学んだkintoneについてまとめてみました。
キーワードがたくさん出てきて何を言っているか??だと思うので、一つずつ解説していきます。
非雇用型テレワークながの:
IT活用による新たな働き方(非雇用型テレワーク)普及事業
テレワーク講習ITシステムコース:
新たなテレワーカーを育成するための講習。エクセルやツールを使用して、社内で利用する簡単なITシステムを構築し、また、効果的なITシステムを設計するポイントを学ぶ。
kintone:
サイボウズ株式会社が運営する、SNS機能を備えたクラウド型Webデータベースです。 チーム内のコミュニケーションの場と、データや業務プロセスを管理するためのWebデータベース型アプリを、簡単に作成できる。
つまり、講習を受けることでテレワーカーとしてスキルをアップさせ、仕事につなげていきましょうという流れの中で、手法の一つとしてkintoneというアプリについて学んだということです。
そこで気になるのが「kintoneの使い勝手」。使い勝手について更に分解して考えると、①データベース型アプリの作成者の目線、②作成されたアプリの利用者としての目線、でそれぞれどうなのか、ということになると思います。
ちなみに私、前職で大量のExcel内データベースを分析、部署内で共有して、施策を立案・実行するというプロセスに携わっていた観点でのコメントになります。
①データベース型アプリの作成者の目線、でkintoneを捉えるならば、「直感的に構築できる」「カスタマイズが容易」です。Excelとの比較でいうと、Excelで何かを作るとカスタマイズに膨大な時間がかかることが多いですし、業務プロセスをメールや紙で管理していた前近代的な体制(笑)と比較すると、kintoneは圧倒的に容易にカスタマイズができます。施策の進行にしたがって、アプリを変えていけるので施策そのものに集中することができます(できそうです)。
②作成されたアプリの利用者としての目線、でkintoneを捉えるならば、Webデータベース型アプリというだけあって、直感的に操作することができます。Excelだったら式を壊してしまったり、入力箇所がよくわからなかったり・・・、といろいろあったことを思い出しますが、kintoneはそのへんもカスタマイズでカバーできます(できそうです)。
結論:kintoneは「あり」である
ご興味のある方、ぜひ木村にご相談くださいませ。構築から運用までサポートします。