先週末はここ大町市の隣りの白馬村・八方尾根で行われた、白馬八方尾根大バーティカルレースに参加してきました。
この大会は、山岳スキーといわれるスキーで、登って下って登って下って・・・、という競技です。登るときはスキーの裏に「シール」を貼って登るorツボ足(つまりスキーを足ではなくてザックに固定し、自分の足)で登る、下りは通常のスキーと同じように下ります。
つまり、登っていく脚力や心肺の強さに加えてスキーの滑りの実力が必要となります。さらに、「シール」を剝がしたり貼ったり、スキーを足から外したり付けたり、ザックにスキー板を固定する、といった動作があるので、これをスムーズに行うことも必要となります。
なかなか文字で説明するのが難しいので動画をご覧ください。私が1分30秒過ぎにちょこっと登場します(シールを剥がしています)。
the video by nagano outdoor leisure guide “goat”
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新年度になりました(山岳スキー全日本選手権のコース設営のお手伝いをしました)